はかますたいる!きょろの技的雑記

井上恭輔(@kyoro353)の私的かつ技的な日記です。米国サンフランシスコで暮らすエンジニアです。

プレゼン力はある分野においてはキーボードが叩けるのと同じくらい当たり前のことだと思う。

仕事としてのものづくり、特にプロジェクトにおいては、感性をロジカルに相手に説明できることが重要だと思う。
裏付けるデータがあれば尚良い。
説明が苦手な人がいるのも事実だけど、説明が苦手な人は苦手な人なりの伝え方や進め方があるはずだし、それはそれで重要。
何もみんなが同じプレゼンの舞台に立つ必要なんてないじゃないか。


「下手な説明」は、説明と言う舞台においては「下手な説明」以外の何者でもない。
「面白さ」って相手に伝わって初めて面白さだと思う。
自分の脳内から出せない限り、辛いけど、それは単なるマスターベーションだよ。


出来なくても評価されるのは中学生まで、みんなを最低ラインに揃えるのは小学生まで。
能力主義や成果主義が正義なわけではないし、違う部分もあると思うけれど、せめて頑張ってる人、やりたい人、情熱を持ってる人、そういう熱量が高い人を押さえつけるのは、俺は有益だとは思わない。


社会人になるまで、これって当たり前の事だと思っていた。


もちろん自分への戒めもこめて。